鏡開き

1月11日に神棚に祀っていた鏡餅(年神様の御宿)を開いてスタッフで年神様をお送りしました

鏡開きはお正月に『年神様』が滞在していた『依り代』であるお餅を食べることで
霊力を分けていただき一年の良運と五穀豊穣をお願いする行事です

 

そして!子供さん達のお楽しみ⤴
児デイのお友達も! 今年の良運、健康を願い おやつにお餅の提供しました☝

さぁて開いたお餅は何にしようかなぁ⤴
安倍川餅…善哉?それとも…磯辺餅?

 児デイのお友達は💦まだ小さい子もいます
成長やその子その子の状態によって咀嚼や飲み込みの状態が違い普段のおやつでも配慮しないといけないこともあります

子どもさんに応じて大きさ、食材を変え白玉団子、お餅を入れ『ぜんざい』にしました

 

 

 

 

Aくん
「俺なお餅苦手じゃったんよお餅ネトネトしてな〜いつ飲み込んでええかわからんかったんよ
 でもな⤴今年は食べれたんよ先生!凄いじゃろ?」

Bちゃん
「〇〇くん苦手じゃったん?よく噛んどったらちょっとずつ口の中でなくなるんよ
 Aくん!凄いなぁ⤴苦手じゃったのに食べれたんじゃ〜」

Aくん
「食べれん!思ってたけど食べれたわもぉ俺食べれるで〜」

Bちゃん
「じゃ〜今日はみんなで神様のお餅食べれるなぁ楽しみぃ

Aくん
「俺な!何か何のお餅でも食べれる気がしてきたわ!」

と子供さん達の会話から
日頃、日本の風習に習った『食育』の成果を感じることができました

 

今年になって急に寒さが強くなり…時には雪が舞い急に冷え込んできたので☝
身体が温まる『善哉』にしてみんなで食べました⤴

みんなで熱々の善哉を食べながら鏡開きについてもお話をしました

 

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