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新嘗祭

新嘗祭は、宮中祭祀のひとつで大祭。また、祝祭日の一つ。
新嘗祭は、天皇がその年に収穫された新穀などを天神地祇に供えて感謝の奉告を行い、これらの供え物を神からの賜りものとして自らも食する儀式です。

戦前までは11月23日は新嘗祭の日として、恵みをいただいた『神々に感謝の祈り』を捧げる習慣がしっかりと根付いていたそうです。
ですが戦後に神話や神道に関する習慣を日本人から薄れさせようと考えたことで新嘗祭の日は消されてしまったそうです。
代わりに祝日として今でも続いているのが『勤労感謝の日』

ここには国民が一生懸命育て大地からの収穫を得られる事から『恵みに感謝する』目的を持つ新嘗祭の精神がしっかり残されており毎年11月23日に宮中三殿の近くにある神嘉殿にて執り行われ、同日には全国の神社でも行われています。この辺りの地域では『お講』がその行事になります

 

児発、放デイでも今年
苺、さつま芋、夏野菜の世話を行い育て収穫をしました
そして3号館の『向日葵の神』には、みんなで力を合わせ収穫した『さつまいも』を三宝に奉り両手を合わせ
「さつま芋が穫れましたありがとうございます」と報告をしました

収穫した時に放デイの子供さんたちには『新嘗』についての話をしました。
難しい話になるよなぁ
何となくでもいいから何事にも『感謝する気持ち』を持ってもらえたらなぁとスタッフは感じていました・・・

新嘗祭

ここからはある日の男の子のエピソード
スタッフ「○○くん、お母さんお迎えに来てくれたよ〜準備して帰ろう⤴」
Yくん「うん!解ったぁ⤴」
スタッフ「忘れ物ないかな?水筒、カバンに入れた?帽子は?上着…忘れてない?」
Yくん「持ったょ⤴みんな!さようなら」
お友達「さようなら〜」
Yくん…部屋を出ると立ち止まり!両手を合わせると神棚にお辞儀!
予期していないYくんの行動に正直スタッフは驚きました
Yくんその後☝「来年もお芋が穫れますように」と一礼。
何もなかったかのようにYくんは階段を降りていきました。

 

1分あるかないかくらいの時間でしたが…
Yくんの行動にスタッフはとても貴重な時を過ごさせてもらいました


お友達の何気ない行動だったかもしれませんが
小さな児発のお友達が放デイのお友達の行動を目にし受け継いでいってくれたら…とても嬉しい事だと思います

今後も、児発さん放デイさんの『交流の場』としても、こういった行事も一層、
大切にしていきたいとスタッフ一同、感じています